NPO法人アクションポート横浜

理事 高城芳之様

今回のインタビューのお相手は横浜市指定NPO法人アクションポート横浜に所属し、現在理事をつとめる高城芳之さんです。

 

高城さんは現在、「地域と学生をつなぐ活動」として、NPO×学生、企業×学生といった活動を行っていらっしゃいます。
そこで今回は、そうした「学生支援の専門家」とも言える高城さんに、「学生支援」をテーマにお話を伺いました。

 

「社会のために活動したいけど何をしたらいいかわからない…」「とりあえず団体に所属して活動しているけど…」「やりたいことはあるけどどうしたらいいのか…」

そんな悩みや不安を持つ学生さんに、きっと得るものがあるお話です!

高城さんはNPO法人アクションポート横浜の中で学生のサポートの担当を行っています。

アクションポート横浜では活動の主役は基本学生なのだとか。

学生がインターンシップを行うためや、企画を作成、実施するための足場を作るのが高城さんの仕事だといいます。


そんな高城さんが学生と一緒に企画をするときは、「学生と一緒に何かしている」という意識なのだそうです。その活動の原動力は「楽しいから」。

「一方的に支援するというのはつまらないし、やってもあまり意味がないと思う」と高城さん。自分も支援を受けた身として、一方的ではない支援をすることができるからこそ、「面白いのは一緒に活動すること」、そして「学生が活躍できる場所を作ること」だといいます。その姿勢は、学生の足場を作り、学生に関わって様々なサポートをする姿勢にも現れているように思います。

ここで、高城さんがこれらの活動を行うに至ったきっかけを聞いてみました。

 

始まりは、大学1年でたまたま入った大学祭実行委員サークルでのこと。
「地域とともに作る大学祭の実行委員での企画をきっかけに地域で子どもたちと遊んだり、大学生の仲間を連れて地域のお祭りに行ったりしていました。そうした活動をしていたのは、やはり楽しかったから。続けていくと『うちにもきて欲しい』と声をかけてもらい、参加する一方でなんでこんなに声がかかるのだろうかと疑問に思ったこともありました。色々と聞いたり調べたりしてみると、地域で活動している学生は決して多くなく、また学生が参加したいと思っても地域に参加の入り口がなかったことに気づきました。」


その問題意識が今の「地域と学生をつなぐ」活動にも至っているということですね。

 

そんな高城さんが言うのは『選択肢を選ぶ人生ではなく、選択肢を作る人生にしよう』。

自分に何ができるか考え、行動することが求められるのはボランティアだけではない、ということで、問題意識を持ち「何かしよう」と思うことは、新しい選択肢を作ることとして大切なのかもしれません。

そうは思っても行動に移すのはやはり大変ですよね…
そこで、地域と学生が共に成長していけるようなサポートを積極的に行う高城さんに、改めて学生に向けて一言いただきました。


「やりたい!と思ったことをサポートしてくれる人って少ない。だからNPOみたいな場でやりたいことを実現できるのはなかなか少ないと思うんです。そしてそれができるのがアクションポートです!地域で受け入れてくれるおじさんたちもいるし、失敗も支えてくれる人がいるから、そういう大人がいることを知ってほしいし、そういう大人を開拓することがうちの役目だと思っています。」

 

学生をサポートしてくれる大人を開拓する高城さんのような方がいてくださることは、学生にとっても嬉しいことですね。

 

何か活動してみたい、地域に関わりたいと思う学生がいれば、それをサポートしてくれる人はたくさんいるということを改めて実感できるインタビューでした!

 

最後に学生に一言メッセージをいただきました。
「飲み行こうぜ!(女子のみ)」(連絡先添付:y.takajo@actionport-yokohama.org)

アクションポート横浜事務局にて。 左から高城さん、ひろみん(インタビュアー)、山岡さん、北川さん

 

インタビュアー:若者連盟 ひろみん・ばやし

<高城さんから一言!

「若い人たちが地域で活躍できる地域の入り口と場づくりをしています!授業でもサークルでもがきっかけはなんでも良いので、興味や関心があったらぜひ声かけてね」